君澤君は積極的に第一回国際輸入博覧会に参加

2018年11月5日から10日にかけて、第1回中国国際輸入博覧会が国家展示会センター（上海）で開催された。今回の展覧会では、172の国と地域と国際組織が参加し、3600以上の企業、40万人以上の国内外のバイヤーが一斉に黄浦江のほとりに集まった。取引は上々の成果をあげ、年間に換算すると578.3億ドルの取引高であった。

 

君澤君は、国内の大手総合法律事務所として、海外業務に関わるチームは英語、日本語、ドイツ語、イタリア語、韓国語などの言語を自由に操る複合型法律人材を有している。今回の輸入博覧会において、王正洋弁護士及びその海外業務を担当するチームは、自身の強みを存分に発揮して積極的に輸入博覧会に参加し、国内外の出展代表団に専門的なリーガルサービスを提供した。

 

王正洋弁護士が率いるチームは今回の輸入博覧会に出展した代表たちが関心を寄せている問題、たとえば輸入博覧会の概要、中国における外資系企業の法的リスクの予防、外資系企業のコンプライアンスなどをパンフレットにまとめ、メールと速達で各国の上海領事館に送った。輸入博覧会開催中、実用性と簡潔性を備えたこのパンフレットは各国から高く評価された。

 

（パンフレット：「一緒に未来を創りましょう」の第一回国際輸入博覧会）

 

同時に、王正洋弁護士のチームはウクライナ、エクアドル、ポルトガル、ルーマニア、セルビア、パナマ、フィリピン、コスタリカ、ハンガリー、トルコ、オランダ、スリランカ、デンマーク、カナダなどの在上海領事館の要請に応じて、輸入博覧会に参加する外国企業にいかに良いサービスを提供できるかについて意見を交換した。

 

2018年11月3日、フィリピン上海総領事館に招かれて、王正洋弁護士は中国を訪れたフィリピン出展者のために法律研修会を行った。研修では外国企業が中国での商業組織の設立時の形式に関する選択、商標保護及び契約の法的リスク予防を重点的に紹介した。フィリピン企業側はこれまでに遭遇した法的な問題について君澤君に相談し、君澤君は直ちにその質問に答えて、フィリピン企業の今後のビジネス経営戦略に役立った。

 

 

2018年11月5日、フィジー上海総領事館職員とフィジー工業貿易と観光部及び投資部門の職員が君澤君上海事務所を訪れた。王正洋弁護士とその他の弁護士たちにより、フィジー領事及び政府関係者に、君澤君が今回の輸入博覧会で提供するリーガルサービスが紹介された。また、フィジーのお客様が興味を持つ法律問題について一つ一つ回答した。双方は相互の投資と貿易の問題について十分な交流を行い、フィジー領事館と輸入博覧会代表団の関係者は、君澤君の助けに感謝し、今後も、君澤君と共に、より多くの中国・フィジー企業の投資貿易取引に携わっていきたいと述べた。

 

11月6日、ロシア輸出センターの依頼を受けて、王正洋弁護士は30以上の中国企業を集め、中国とロシア企業の商談会に参加した。且つロシア企業が言及した提携に関わる輸出入に関する法律法規について説明した。

 

 

輸入博覧会の開催期間中、君澤君輸入博覧会チームはクロアチア、インドネシアなどの政府が組織した企業間のビジネス交流活動にも参加した。中国、外国企業のリソースマッチング、提携に関する相談に応じ、ビジネス交流活動に参加した企業から高く評価され、感謝された。

 

11月10日に、王正洋弁護士は、中国を訪問していたウクライナ輸出促進事務所の顧問と貿易代表団と交流した。ウクライナ貿易代表団は今回の輸入博覧会での成果を紹介し、君澤君に感謝の意を伝えると同時に、今後はさらに協力を深め、君澤君により多くのサポートを期待すると述べた。

 

輸入博覧会が終わっても幕を下ろすことはなく、博覧会の精神はそのまま引き継がれ、今後も発展し続ける。輸入博覧会は国内外の企業にとって「前例のない」ビジネスチャンスで、貴重な体験に違いない。全世界からの新製品、新技術、新サービス、新モデル、新業界が一堂に集まり、国内企業の構造転換と高度化にとって、大きな潜在能力を発揮できる舞台を提供している。人民網では「輸入博覧会がもたらした栄養とエネルギーを吸収し、一層繁栄し便利になる国内市場はますます強くなっていくだろう。これは消費者にとっても生産者にとっても、大きなメリットであるに違いない。」と評している。

 

 

君澤君も輸出入博覧会の精神を受け継いで、自身の強みを活かし国内外のお客様に質の高いーガルサービスを提供し、企業の発展に協力し、共に未来を創っていきたい。